警備員教育について


弊社では、お客様の生命・身体・財産を確実に守るため、法令に定められた教育はもちろんのこと、研修及び資格取得による専門性の向上を目的として、警備員へ受講・参加する機会を積極的に勧め、警備に関する意識及び資質向上を図っています。

 

従事する警備員をはじめとしたスタッフ間のコミュニケーションを充実させ、より安全で上質な専門性を持った業務を実現します。

 

基本的な教育、研修内容は概ね下記の通りです。

 その他にも、防災に関すること、警備業務上の事故、救急救命、犯罪、火災等情勢の把握、研究などを

行い、常に警備業務の知識及び技術の向上で、お客様のニーズにお応えできるよう努めております。

 

また、セキュリティ技術は常に進化しています。

弊社では新しい技術を積極的に導入し、セキュリティーレベルの向上を図ることも重要と考えています。最新のセキュリティシステムについての研修や装置導入についても積極的に推奨します。


・全ての警備員

  1. 警備業務実施の基本原則
  2. 刑法(正当防衛・緊急避難、犯罪の要件など)
  3. 刑事訴訟法(現行犯逮捕に関する規程)
  4. 遺失物法(落し物の取扱い)
  5. 警備員の資質の向上(警備員の心構え、礼式と基本動作)
  6. 護身用具の取扱い(警戒棒操作要領、素手による護身術)
  7. 事故発生時の措置(110番通報、119番通報、初期消火、現場保存、避難誘導、救護)

・施設警備に従事する警備員

  1. 人・物・車両出入のチェック要領
  2. 建物・敷地内の巡回要領
  3. 自動火災報知機や各種警報盤の取扱い要領
  4. 不審者発見時の措置

・交通誘導警備に従事する警備員

  1. 道路交通関係法令
  2. 手旗・誘導灯による合図(停止・進行・徐行・後退)の方法
  3. 各種現場(駐車場、道路上、建築現場など)における効果的な業務要領

 

・雑踏警備に従事する警備員

  1. 人又は車両の雑踏する場所における雑踏の整理方法
  2. 使用する各種資機材の使用方法
  3. 各種現場(店舗、イベントなど)における効果的な業務要領